旧405回 独民 刑務所の仕組み大変革&大増設 そして犯罪処罰制度も変革
今回の話は、独民系で効果的な犯罪対策の形として、刑務所の仕組みや犯罪処罰の仕組みを大幅に変更する目的の内容紹介です。これによって刑務所にいる期間に差がかなり出て、かつ今まで以上に大量の人がそこに入れられることになりますが、同時に真面目に罪と向き合うのであれば、閉鎖空間だけではない社会に馴染む為の準備&出所後の収入を稼ぐ機会も与えられるという新たな刑務所の仕組みとします。
そしてその為の刑務所も増設する考えですね。 あとついでに少年少女の犯罪に対しての形の変革についても話す予定です。
執行猶予という物は、いくら懲役刑が付いても基本的に刑務所に入らなくても良くて、ほぼ普通の状況で社会の中で更生するという名目の半分無罪のような状況ですね。(前科は付く)
それによって苦しめられ続ける被害者は山のようにいて、犯罪者を守る為のもので、被害者は捨て置くという意味が強いのがこの執行猶予制度ですね。
私の独民においてはこの無意味に近い制度はきれいさっぱり切り捨てて、無罪か罰金刑のみか刑務所の3択辺りにします。辺りというのは、一部の麻薬天国楽園地下都市送りとかそういうパターンもあるという感じ。
なので、基本的には懲役刑以上が付けば普通に刑務所に送られるようになります。そもそも私の独民においては基本的な懲役年数の付け方を大幅に引き上げてより罪の重さを引き上げる形にして、刑務所での反省や罪の償い状況に合わせて徐々に下げられていくタイプの状況になりますから、一時的に一定期間刑務所に入る人の数がかなり増大するという感じになりますね。
その中でまともに反省する気も無いと初期が1年未満でも一生刑務所で生涯を終えるという事にもなりますけどね。それは再犯による新たな被害者を増やさない為に必要な仕組みでもありますから。
もちろん再犯による復讐等も行えなくする意味も持っています。ですから、この仕組みにおける環境下においては、再犯率は今の最低1/5以下にする事が出来ると確約できるでしょう。
反省を認められる方法が犯罪者ごとに違って、それぞれにとってきつい内容になるので、まともに反省しないと出てこられないという面もありますけどね。(笑)
刑務所の仕組みに関しては、以前どこかの回で話したことがあるかもしれませんが、1つの刑務所に大まかに3層構造で構成させます。まず地上から上の上層部には重犯罪以外での真面目に反省して罪を償おうとしている犯罪者たちが暮らす場所で、地下の浅い部分に存在する中層部には重犯罪以外であまり反省していない犯罪者達や重犯罪者で真面目に反省して罪を償おうとしている犯罪者たちが暮らす場所で、地下深くの最下層には犯罪の程度に関わらず全く反省していない犯罪者達や重犯罪のあまり反省していない犯罪者達が暮らす場所として構成させます。
そして待遇に関しても基本的に上に行くほど良い環境になっていき、犯罪に対する罪の償い意識の強くて向き合う人たちほど刑務所での良い環境を得られる状況にします。
そして上層部においては、近い内に外へ出られる状態になる人が多くいることから、そこで様々な犯罪歴があっても雇用してくれる会社や団体等と情報交換や話せる場所を作り、さらに雇用契約を結んで基本的な刑務所作業の代わりにその会社の仕事を刑務所内で行なって、働いた分の給料もしっかり受け取れる環境を構築します。ただし給料の一部(3~4割)は刑務所に支払われる仕組みとします。連携の為に必要な事の手配などによるもの)
そして元の職場とも互いにそのままの雇用関係でいたいと思っている場合は、そのまま同じようにその刑務所内で仕事を行なえる環境とします。(仕組みは先と同じ) 要は社会に対して安全を取りつつ真面目に反省に取り組む犯罪者達の雇用の場等も作り出す環境にして、社会との繫がりを出所以前から持てる環境作りと出所後のお金を少し持てるようにする為の仕組みです。
これが今の執行猶予に該当するような仕組みというわけです。ちなみにこの間も罪に対する反省での償いの仕組みは継続されている状態となります。刑務所仕事とは別の区分ですからね。
この仕組みにおいて、少年少女たち(12歳以上)の重犯罪等においても普通に少年院ではなく刑務所に入れるような法律区分として、少年院に送られるような子たちや軽犯罪(罰金や厳重反省に該当させられる万引きなどの犯罪)に該当するような犯罪をした子に対して、新しい体制の刑務所への仮体験(2泊3日~3泊4日辺り)を強制的に受講させられるようにする。その後少年院へ送られる。
仮体験で担当するのは基本的に上層部の犯罪者たちに対して子供たちへのお守りという名目で、犯罪行為をしてはいけない事を教えたり刑務所の恐ろしさを教えたりする役目をその良き犯罪者たち(中層部の重犯罪で真面目に罪を償う犯罪者も含まれる)に自由参加者を募って受けられるようにして、報酬としてそのお守りの期間は少し良い食事にありつけるようになる事と、期間中暴行したりしない事での懲役刑1週間減少とさらに反省を十分にさせられれば追加で1週間の減刑にする。その間だけその犯罪者の罪への償いは免除される。
さらに少年院に送られる事が決まっている子で、反省の態度が全くない子供の場合で反省をさせられるように変えられれば、さらに2週間分追加で減刑とする。
この状況下では、既存の刑務所の数では対応しきれない数になる可能性が高いので、47都道府県のそれぞれ1つずつに男女と病気持ちで3つずつ作る形+αにして、それぞれ各地の犯罪者が同じ都道府県の刑務所に入れる状況にする。さらにその状況において人的要員は絶対的に足りない事確定なので、AIロボットの導入を人の半分以上の割合で入れるようにしていく。
もう1点の話だが、主に病気持ちの犯罪者優先になるが、新薬の治療等の人体実験の協力を報酬付き(お金や減刑)で受けられるようにして、希望者がいない場合には最下層の重犯罪者に強制で行なって、罪に対する反省と社会奉仕に努めさせる形にさせる。前に話しましたが、死刑よりも恐ろしい人権剥奪の仕組みを有効利用する方法の1つに当たります。
ちなみに優先は病気持ちですが、風邪薬等の軽度の病気治療薬等に関しては普通の刑務所の方でも同じ割合で受けられる事とします。(早い者勝ち)
これで新薬治験の進みも早く行えるようになります。ちなみにこの人体実験においては、普通の人に試すのには早い物でも行えるようにして、その場合の危険度と高い報酬も付けて選べるようにします。
これらの仕組みにおいて真面目に反省する犯罪者達が今よりも良い環境で過ごせるようになり、そして被害者の人達も犯罪者がそのままのさばる事が無くなるので、比較的安全安心に過ごしていける国という方向に出来ます。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
独民 刑務所の仕組み~終了~執行猶予