旧402回 独民 作者の心の赴くままに出版~自由を追求する働き方~

今回は遊びと真面目の中間辺りに位置する、独民によって働き方改革と衣食住最低保障が成された状態化によって効果を強く発揮する事が出来る漫画家や小説家などにとっての夢のような形の仕事をさせられる出版会社の形という物を今回紹介していきます。

かなりの面で夢のようなという感じではありますが、きちんと成果に対する現実面も兼ねている内容となっていますので、究極の夢幻的な物ではありませんし、少々工夫をすれば今の働き方の仕組みでも機能させる事は出来る新たな働き方の仕組み紹介です。基本は独民の衣食住最低保障がある状態をベースに話していきます。

本題の独民という私の政策の形で成し得る事が出来る方法から、主に漫画家や作家などの書籍系統(デジタル含め)の仕事の人達に対して、その人達が自由に夢を追える環境を作り出す出版会社とその仕組みについての話をしていきます。

現状の状況でも、お金に関する事に関してうまく今風に変えられたら、実現させる事は可能ですよ? ただしこのビジネススタイルは主に大人気の漫画家や作家などに対する仕事の形ではないので、そこら辺は重々注意してください。

 これはあまり日の光が当たらないとか夢を連載半ばで諦めさせられる人に対して、夢を追いかけられる働き方環境の方法ですからね。 有名な方でも仕組みに不満が無ければ誰でもウェルカムという新たな働き方の形ではありますけどね。

さて「作者の心の赴くままに出版」というのは、基本的に書籍等の漫画や小説等の連載をして生計を立てている人に対して、作者の病気等以外で人気の無さから打ち切りや18禁などに関する基本的な表現の状況が出版社と合わないなどの状況下によって本来作者が思う形の作品に出来なく規制させられる状況下において垣根を取っ払う新たな形の方法です。

要は作り手の自由にいろいろ出きる事を認めるやり方という形ですね。しかしそんな状況下では普通の出版社や利益目的の販売サイト等では基本無視されます。

だからこその独民と衣食住最低保障制度によって、食べて生活して行く為に制限を受けながら作品を作り上げていかなければならないという状況下から脱して、お金(給料系)に関しては多少落としても作者が自由に作品に向かって行ける状況を作り出す為の仕組みとします。早い話がこの出版会社に席を置いても基本給は一切出ないという形ですね。(笑)

基本給が一切出ないでタダ働きかと言えばそうではなく、作品の話ごとに金額を付けての1話毎等によるデータ販売の形とします。その売り上げに対する内訳は、出版6~8:作者2~4です。

夢のわりに少ないような気がするでしょうが、お金に関してもう1つ仕組みがある為の取り分け方です。

金額は1話毎に10円~300円ぐらいまでの範囲ですね。ちなみになぜこんなに振れ幅があるのかというと、1話単位のページ数の影響と、一般か18禁の違いも込みされていますね。

つまり、連載の1話毎に一般と18禁な状況を織り交ぜても良いという出版体系です。普通の常識的状況では不可能に近いですけど。(笑)

こうする事でより自由に作品の作成に運べるでしょうから、作者が思う形で仕事に向けるという事です。この仕事関係は基本作者が思うより良い形の実現がベースですね。

そしてその売り上げだけでは基本的に作者がいろいろと作品を作り上げていくのが難しいと思うので、基本給が無い代わりの応援給(月ごと)という物を会社が作者に対して支給する形とします。

その応援給というのは、その作者に向けて作品の購入者達が応援するかどうかを決められるようにして、これに対して購入者側のデメリットは一切なく、単純に応援したい作者に対して応援するかどうかの仕組みとします。お気に入りとかそういう感じですね。購入者側のメリットは、応援作者の新発売の状況がメールで知る事が出来るというぐらいの基本的な物です。

そしてこの応援作者の数が一定数以上を超えるたびに、応援給が段階的に作者に出版社側から支払われる仕組みとします。つまりある程度の人気がある状況下においての支援をするという形で、逆に人気が無ければそれは基本的に無しという形にします。

さらにこの応援は購入者によって外される事も普通にあり、また一定期間新作品が出ても購入される事が無い状況になると自動的に外されたりもする仕組みとします。新作品が出されない状況でその一定期間が経過しても問題はないが、1年作者の応答が全く無い時は自動的に応援給を打ち切られる仕組みともする。

この辺りは非常に現実面を帯びた話で、作者が何もせずに悠々自適にはさせない仕組みでもあります。そもそも衣食住最低保障が整えられている状況に対して、お金は基本遊興費や強化費などになるので、無くしても生活には問題ないので成立させられる。

出版においてこのサービスを受ける時、販売形態のお金は作品販売作者という事で得られるのだけど、応援給に関しては基本的に大手の出版社などに作品をその時点でも投稿連載していないことが条件となります。

要は有名で人気な作者には応援給は必要ないでしょうから渡さないという感じですね。どうせその状況下では応援される率も段違いになりますから金持ちがさらに環境良くなるだけで、他の人のマイナーな作者に出版会社として支援ができにくくなるからという仕組みです。

 他の所で割かし自由に連載が出来る状況の作者に対しては、最低限の対応のみとします。だってその人達は他の所でお金を得られているわけですからね。

この出版における応援給というのは他では自由に作品が出来ない人たちを応援する為のお金という扱いです。有名な作者たちも自由にやりたいと思う人はいるでしょうが、他で応えられているので基本的な販売収益だけにさせます。それでも応援する人がたくさんいれば関係無いぐらいの収益量にはなるでしょうしね。

そしてこの作品販売体系の中でわざわざ1話毎等の購入体系にする理由というのは、その話に単体の価値を持たせての人気(お金を払ってまで見たい)を見やすくさせる意味合いと、コメントや意見を付けさせやすくさせる意味が込められています。

データ形式なのでそれらは付けやすい形ですけど、それに加えてその話などに対するコメント欄と様々な要素に対する良い悪いの評価を付けやすくさせる仕組みを取ります。

この仕組みはその話に対して、ストーリーや絵の状況にジャンルとしてのアクション性やシリアス感にギャグ要素やエッチ系等の様々な要素(関係ある無し関係無く基本全種類)を用意させて、それらの要素ごとに良いから悪いまでの3~5段階の評価を自由に付けられるようにして、不必要な所は無視して必要な所にチェックするだけの意見をその他コメント無しでも出せるようにする。

 それによって購入者で見た人の意見を自由に引き出させやすく出来て、それを作者にも伝えやすく出来るようになる。さらに加えてコメント欄の書き込みにおける評価と悪評を2つに振り分けて、作者が選んで自由に見れるようにもする。

要は自己中心的に良い点だけを見て作品作りに専念するような事も可能という事です。基本的な人気連載を目指す必要性はあまりないので、一部の固定客に受ける作品を提供し続けるというスタイルも取れるわけです。

なぜなら、その作品たちで生きるのに必要な生計を稼ぐ必要は無く、趣味と実益の延長線上で仕事に取り組む事が出来るからです。

そしてこの出版と作者に自由な作品作りにおいては、新しく自由に作品を作ろうとする場合だけでなく、過去に既存出版会社から連載を打ち切られた作品をリニューアルさせたり、続きを書いて連載させ直したりも自由に出来る場所とします。

 それにおける一般紙向けだけど18禁交じりも可能という話での全面リニューアルや途中で打ち切られた所からの再開なども自由に出来るようにします。また、病気等で一旦職場から離れた人が再度復活しやすくなる仕組みでもあり、作者死亡などで連載が打ち切られたけども、他の人がそのカバーをするなんて離れ業も出来やすくなる仕組みにもなるでしょうね。その場合は個人ページに少し追加したりするだけですね。続きは別作者とか。

 そして、全く売れないような作品ばかりの人には勉強し直してもらうような対応はするでしょうがね。ちなみに、絵やストーリーが基本一般の目から見ても壊滅的な酷さの場合には、普通に落としますし、差別等を助長させるような内容や犯罪等をわざと誘発させるような内容に関しても普通にストップですね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 作者の心の赴くままに出版~終了~独民 衣食住最低保障

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