旧385回 夏でも涼しい水の観覧車 というよりも水車?

今回は夏でも涼しい水の観覧車の話です。

 この話の元は、少し前まで強烈な猛暑が日本列島に降り注いでいましたけども、その影響で直射日光からの熱を溜めやすい観覧車もまた地獄の窯風呂のような状況で運行停止に追い込まれる所も出ていたようです。

そこから思いついたアイデアなのですけども、観覧車を水塗れというか水車のような風貌に出来れば、相当涼しい見た目で涼しい環境が施された水の観覧車に出来るのではないでしょうか?

その実際の仕組みに関しては、基本的に観覧車自体の部分にはあまり変化を用いませんが、乗り場がある部分の下には流れる水で満たす空間を作ります。そこに観覧車のゴンドラの下一部分が沈むような状況ですね。

その時のワンポイントとして、観覧車のゴンドラの人が入れる足場部分にその水を強化ガラス等のケース越しに見られる&冷やす状況にして、下にゴンドラが入る度に水の交換を自動で行なっていく仕組みにします。これで内部は冷やせます。

そしてメインは外の方ですけど、観覧車よりも高い位置に水路を設けまして、滝のように観覧車のゴンドラに注いでいく構造にします。この水路をいくつか用意して、まんべんなく常時冷やせるような状況に出来れば、夏でも涼しい水の観覧車に出来るでしょう。

 もしくは水の壁というような構造物を観覧車の上半分をを覆うように構築して、直射日光を屈折させて見た目的にも現実的にも涼しい状況を構築させても良いでしょう。ただしこちらの方が作成費は高いですけど。

 そして滝・壁どちらでも、そこに水が存在して流れる状況がある場合、いろんな物を流して見た目的にも楽しくさせる事が可能になります。

例えば文字を流してメッセージにしたり、風船流したり、特殊工程を経て一時的に雪を降らせるなんてことも可能。さらに滝の方ではうまい事タイミングが合えば、虹を発生させる事も可能です。虹が見られやすい観覧車は面白くないですかね?

 ちなみに毎度のようにこれを温水に切り替えると、冬は暖かい状態で観覧車に乗れるように出来ます。

そして番外編として、ゴンドラにある工夫を仕込んで降ってくる水が当たる状態の時に天井部の一部を水が通り抜けて中にも降ってくるようにして、ずぶ濡れ状態にさせて冷やしたりするというハプニング要素も含めた楽しみ方を考える事も可能。 USJのように濡れ鼠になりたい方限定ですが。

それではここまで見て頂き誠にありがとうございます。

 水の観覧車~終了~流れる水の涼しさ

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