旧375回 タイ洞窟での子供の安全救出策

今回の話は、タイでの洞窟閉じ込め状態に関しての話題から行きます。無事全員の生存が判明してあとはどう救出するのかという問題で議論がされているようですけど、爆破での横穴開けは危険性が高いでしょうし、子供たちに高度なダイビング技術を習得させてダイビングで帰還させるのもかなり危険性が高いので、今の所危険な方法ばかりのようですね。

それでいてもう少ししたらタイでの本格的な雨期に入るようでその辺の危険性に対しても問題視されているようですけど、私はこの報道を見てすぐに安全に子供たちを洞窟から簡単に脱出させられる方法を思いつきました。

 ただ、私個人でどうやってその情報を現地に届ければいいのか分からない為、報道番組に情報投稿したりこのブログで公開して届けられるようであれば届けてもらえたら幸いです。

その方法というのは、まず耐水性が高く人が入れるサイズの極長のチューブ等を用意します。(ここではチューブと表記していますが、ある程度の頑丈性と耐水性に人が入れるサイズの筒状で弾力性のある物質であれば他の物でも良いです。) そのチューブを洞窟内の水がある場所に持って行き、人が通れるトンネルのように水が無い場所から無い場所までを出入り口として、安全な通路にさせます。それを複数用意するか、極長の状態で洞窟内に配備できれば基本準備は完了です。

 そしてその中に通すようにロープを入れて、子供たちに救命着等(ロープをしっかりと固定できる着衣物であればなんでも良い)とロープをしっかりと結ばせて、念の為にダイビング用のマスクと小型の酸素ボンベを装備させた上で、ロープを使ってチューブ内を移動させるように洞窟入り口から引きずり出していくという形での救出方法ならば、どれだけ洞窟内部に水があろうが安全に救出させられるように出来るでしょう。

 肝心のチューブの設置に関しては、熟練のダイバーが通していき、設置する箇所によっては安全対策を別途講じる形にすれば、かなり安全に救出までを簡単にさせる事が出来るでしょう。子供たちにしてもこの方法でなら、水に浸かる必要は無く、また引っ張り出される形で救出と相成るので、子供たちは特に何もしなくても良い状況に出来ます。

 これが1番安全かつ簡単に救出できる方法だと私は思いますがね。 最大の問題点は、そのチューブを用意できるのかどうかという所ですが。世界で協力体制が整っているのなら新たに作り出す事も簡単に出来るのでは?

 まあチューブの簡単な例ですと、防水ビニールの極厚状態を筒状にして、それを非常に長く出来れば、簡素な形として出来るのでしょうから。本当に救出用ならもっと本格的にするべきですよ。これはあくまで簡素タイプです。

 どうか何かしらで私のブログ以外の方法で発信する術がありこの方法に共感できる方は発信していただけると幸いです。もしくは報道系や警察官などにツテのある方。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 タイ洞窟での子供安全救出策~終了~簡易トンネル

救出終わった後に思い付いた方法を追記でここに載せます。

 子供を収納可能な袋などを用意して、そこに小型酸素ボンベと共に入ってもらい、後はそれを物のように救助隊員などに持って移動してもらえば、非常に楽に救助可能。もしくは、それをロープで繋いで引っ張っていく方法でも良い。 基本物扱いで輸送できる形にして、重要な部分にはクッションなどを挟ませれば、今後の似たような事故などの対策になるかと思います。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA