旧364回 どこまでがセクハラ? そこに男性差別感情は?

今回の話は、セクハラ問題が取り上げられる事の多い昨今情勢で、セクハラの明確な区分を取り決めないと社会に悪影響を及ぼしかねないでしょうね。何でもかんでも女性の気持ちでセクハラ認定やり出すと、果てはその場にいる存在そのものがセクハラとか男性差別に通じるところまで行き着きそうですから、もう少し明確性の形を作る必要があると思います。

私の仮区分としては、相手が嫌がる状態で構わずに3回以上性的な嫌がらせを行なった場合か、故意による一般的な性的部位に接触した場合に限るなど。

 そういう感じで明確な区分を設けないと、女性の立場確立の行動が逆に女性の社会進出の阻害要因になりかねないので、女性側も「それ以上したらセクハラで訴えますよ?」という警告を与えた上での判断にした方が良いのではないでしょうか? いきなり言う事が日常で繰り広げられると、男性は仕事も含めて付き合ったり話し合う事自体を嫌う風潮に変わっていかざるを得なくなりそうですから。

あと取り上げられること少なく、セクハラを最も受けているはずの女性がなぜこの事に気付けないのかは無意識に行なっている者共は気付かないという深層心理は男性女性関係ないのかと思う状況が発生していますけど、女性も結構男性に対してセクハラを行なったりしている事に気付く人はいるのでしょうかね?

 ほとんど気にもせずにこれぐらい普通でしょ?という昔のセクハラおっさんと全く同じ思考の下考えている女性がほとんどだと思いますけども、ハゲとかデブとかキモイなんかも普通にセクハラ発言ですからね?

あれ主に男性が気にする性的特徴を蔑視する目的で使われている単語で、若い女性は結構頻発して使用する人もいますけど、あれで男性が傷ついたと思えばセクハラ認定は現状成立する話です。

ただ社会の風潮としてそれは男が弱いとかで認めないケースが多く、昔の女性が受けるセクハラ問題と根が全く同じという状況になっています。そしてそのような状況で女性のセクハラ問題ばかりが取り上げられて、男性のセクハラが取り上げられない状況が続くという場合は、結局の所悪しき歴史は繰り返されるという事であり、女性も自分達が受ける事には気付けるのに自分達がする事には気付けないという詰まる所は同じ状況になっているという事になるでしょうね。

だからこそ明確な区分が無ければ、かつて女性が受けていたことが今度は男性も受ける状況となって、社会の仕組み自体が崩壊しかねなくなるという事です。この問題は同性同士でも普通に発生する事案ですから、終局的には人との会話=セクハラ認定になりかねなくて会話をする事禁止になりかねないですよ?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 セクハラ区分~終了~女性も多く行う男性へのセクハラ

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA