旧333回 今年の新成人の敵 はれのひ詐欺日和の言い逃れ釈明会見

さて今回は半ば予想通りであろうはれのひ詐欺日和の社長による苦しい言い逃れ会見についてです。昨日ようやく姿を現したかと思えば、その謝罪会見らしきものは自分には非が無いという名の苦しい言い逃れ釈明会見でした。ついでに破産手続きも済ませた上という事なので、名実共に詐欺確定な内容ですね。

 この国の法律で詐欺が認められないとしても、事実上誰がどう見ても詐欺確定な話なので、せめて犯罪者として罪に付さなければ、日本の法律の矛盾性によって混乱が引き起こされていく事になるでしょう。法律の中での詐欺罪はこんなにも犯罪者有利な法律なのかとね。だから日本で大詐欺事件が横行するのだと、そういう方面で今後混乱が予想されそうですからね。まあそれでもしないというのなら、今の政権が詐欺犯罪者を育成している犯罪者政権だという事になるでしょうね。

長い逃亡潜伏期間の後にようやく姿を現して釈明会見となったわけですけど、反省の弁とする会見としては、何もかも遅すぎる状況ですね。せめてこれが当日か翌日辺りであればまだ反省の気持ちの余地はあったでしょうが、弁護士用意して破産手続き済ませて言い逃れる準備万端で会見を開くという行為そのものが、心からの反省の気持ち一切無い状態で、自分は何も悪くない事で言い逃れる気満々の会見だという事になりましたね。

なので、先に一刀両断しておくことは、あの会見で反省の気持ちは全て嘘であるという事ですね。それが本当に1ミリでもあったなら、まだ早いタイミングで弁護士居なくても謝罪会見が開けたでしょうから。

もしそのお金も無いという状況でも、メディアに電話して路上で袋叩き(囲み取材)に遭う覚悟をすればいいだけですから。

そもそも当日に何もせずに晴れ着を楽しみにしている新成人をいきなり裏切って、無理を言っての強硬行動も出来ずそれもするなと指示をするような行動自体がすでに悪意を持って詐欺を行なったこと確定ですし、預かっている着物や振袖も当日返さずに持っておく行為も新成人を苦しめてやろうという悪意しか感じませんので、本気で今年の成人式を潰してやろうという悪意のみで行動していたとしか思えませんね。

晴れ着を返す行動をすることぐらいは出来たはずなのに、そしてそれが行なわれていれば少なくとも今の苦しみを抱えている人の数を少しでも減らす事が出来たはずなのに、その行動を悪意持って行わなかったというのは、それだけで世間的な大犯罪に該当する悪の所業です。

お金が無くても従業員に給与を払う事が出来なかったとしても、その当日だけでも稼働させる事は出来たはずなのにそれをわざと行わなかったというのは、悪意ある犯罪行動以外の何物でもないと言えるでしょう。

それだけでもその気持ちを当日に悪意を持って奪い去った行為自体が詐欺に該当する話ではないでしょうか?

お金を奪う詐欺ではなく、約束を悪意持って破りその幸せを奪う行為自体が詐欺であると言いたいのです。

当日までは営業を行なう意思があったとしても、当日悪意を持って行わないと決めたその時からその行為が詐欺に該当する話なのではないのか?という事です。

似たような犯罪例としては、結婚詐欺とかと似ているのでは? 世の中での今の成人式に関する振袖などに関して、有名人の中では振袖が基本の流れ自体が悪いとか言っている人がいますけど、私はその考えは間違っていると考えます。この成人式での晴れ着の着用は既に結婚式でのドレスなどと同等の物として認識されている祝いの着物です。

生涯において1度存在するかしないかの大事な祝いの席だからこそ着飾って記憶に残る思い出にしたくて行動しているのでしょう。その行為を否定するというのは、世間一般の流れでは何かしらの記念の日にそれを祝わない行為と同じという事です。まあ気にしない人はそれでいいでしょうけど。それを気にしない人は普通にスーツOKで出ているでしょうし。

つまり記念の思い出を大事にしたいと思うからこその行為を否定する事は間違っていると言えます。

さて、話を言い逃れ会見の中身に戻していきます。

 詐欺に該当する話では必死に詐欺に該当しないとかほざいていましたが、相当前から社員などにも給料が払えなくなっている時点があったことから見ても、成人式の日などに約束が守れない可能性があったことは頭の片隅にありながら契約していたでしょうし、それ以外の仕事に関しても受け取った代金分の仕事をしていなかったりで、それ自体も詐欺の可能性としては十分過ぎる状況なので、この明らかに予測された未来が分かる状況で、詐欺に該当しないという事は世間一般的にあり得ない話という事になるでしょう。

今から当日に遡れるなら~とかの話もありましたが、あれは決められた答えをただ話しただけにすぎず、何の反省の気持ちも込められていませんでした。それもこれも全て弁護士と口裏合わせした上での反省の気持ちの全くこもらない言い逃れ釈明会見となったのでしょう。

そして今回も結局のところ、お金に関しては戻ってくる事が無く、被害者は切り捨てられるだけの無能法律に成り下がっているようですね。今の日本の法律では被害者はただ切り捨てられて、犯罪者だけが得をするという無法地帯と同じような状況なのです。

今政治の場では憲法改憲とか話に上がっていますが、国民の気持ちを本気で救おうと思っているのなら、まずこの犯罪者有利な法律を被害者救済重視に切り替える改革を行うべきではないでしょうか? 国民を守るというのなら、こちらの方が大事な項目だと思いますけどね。

そういえば、一部夜も寝られないとか話していましたけど、結構健康そうでそんな嘘を言うのなら、もっとましな体つきにするべきでしょうね。なので、あの社長の言は、ほぼ全てが嘘でたらめで信憑性がほとんどない発言ばかりという事です。奪った物を返すという話でしたが、それもどこまで本当の話か定かではないでしょうね。

まあ少なくとも余計な罪が増えそうなので、何が何でも残っているのなら返そうと行動しそうですけど。発送費も結構掛かるはずですけどねぇ。どこかしらにまだお金があったりするのかな?

被害者が切り捨てられるだけの大詐欺事件が最近横行していますね。てるみ詐欺くらぶ然り、はれのひ詐欺日和然り。やっぱり法律が緩くて被害者が切り捨てられるだけだから、詐欺犯罪が行ない易い環境が構築されているのでしょうね。

犯罪者がいくらでも罪から逃げられる環境下にあるから、犯罪が無くならないのだとも言えるでしょう。全ての人に騙されないように行動させる事は不可能なので、騙されたとしても後からある程度は保証される犯罪被害者を救う為の法律を作らなければ、問題の根本解決には辿りつけませんし、犯罪者が救われて被害者が救われない世の中になるので、何が何でも改革していく事こそ大事だと思いますね。

破産したからそれでチャラではなく、その後に被害金額分の借金を大量に抱えてもらって、それは絶対に簡単チャラが出来なくて、必死に返さなければいけないという事までの法律に出来れば、詐欺犯罪の抑止効果に繋げられるでしょう。少なくとも再犯はほぼ不可能に出来るでしょうし。

 この話は詐欺に関わらず、他の犯罪被害などにおいても法律を被害者救済にも向けて行く改革は、やっていくべき話です。被害者がただ打ち捨てられて傷つけられるだけの法律なんて、無法地帯の法律と変わらないですから。

それで法治国家なら、その法治国家自体の前提基準が間違っていると言えるでしょう。私はそれらも含めてすべてを変えていきたいと思い行動しているわけですから。

 犯罪被害によって被害者が救われる状況無くして、それを民の為(民主主義)の法律ではないと言えるでしょう。犯罪者を罰するだけでは法律として未完成だという事です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 はれのひ詐欺日和~終了~詐欺犯罪

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA