旧331回 相撲協会の暴力問題隠蔽体質は昔から変わっていない。暴力相撲協会

さて今朝の報道から大きく取り上げられていた吹雪どころか大寒波の中の雪崩状況の如く出てきた昔の暴力隠蔽問題でまたまた協会の体質問題と、各理事の対応能力に対する疑問が芽生える事になりましたね。

3年ぐらい前に起きた現広報部長辺りの親方の部屋で重度の暴行が行なわれていたにもかかわらず、それを今まで長年隠していた問題が被害者の情報公開によって明らかとなりましたね。

少し前の暴力問題ではあれだけ被害者親方に言っておきながら、自分はそれよりも悪い内容の事を世間に黙っていたというのは、あの親方には自分のしでかした罪の意識がまるでないという事でしょうかね? ついでにそれをまとめる協会側も完全隠蔽状況を貫いたという事で、同じく今の理事たちに相撲の未来を任せる事が不安過ぎる状況になってきましたね。もはや暴力団ならぬ暴力相撲協会と言ってもいいような感じですね。

暴力を行なう事は日常茶飯事でそれを世間に隠す事に何の呵責も感じない協会という意味で。

本題の日本相撲問題は隠れ暴力団の事務所かと見紛う感じの様相を呈していますね。まだ幕内力士の無免許追突事故&見苦しい言い逃れと協会規則違反の力士問題の熱が冷めやらぬ状況下で、今回の問題の被害者元力士からの隠蔽された暴力事件発覚で、相撲協会が犯してきた長い暴力問題の隠蔽体質の根深さが再度再度表に出される形になったという事でしょうね。

今回の発覚された問題というか暴力事件は3年前の暴力事件で、何やら兄弟子から思いっきり顔を殴られて顎の骨骨折で過ぎに手術が必要な暴力を受けたのに、その現広報部長の親方はその問題を気にする事も無く放置して、その後逃げ出して親の元に帰ったときには、親に対してその親方が病院に連れて行くからと言って連れ戻したが、その言葉は全て嘘で、整体院に連れていかれて病状がさらに悪化して、それからさらに逃げて病院で診察を受けて戻ったら、その行為に怒られたので引退&手術になり、全治1年以上の大けがという事になったという話で、その暴力事件を今の今までその親方も協会も隠し通し続けていたことがつい昨日被害者の言葉によって発覚したという状況のようです。一部省略。あとまだこれは被害者サイドの話のみ。

 詳しい内容に関して細々という気は無いけども、暴力事件があって有罪判決が出されて、被害者はその当時大けがを負って今も味覚消失という障害を負っているという事実は判明していて、その相撲部屋の親方や協会側はその暴力事件を今まで隠蔽し続けていたという事に関してははっきりしていて大問題であるという事は鮮明である。

事は少し前の暴力問題以上の大事であるにも拘らず、隠蔽してきた事実は相撲協会の体質において由々しき問題である。ついでにその親方が今も理事に務まっているという事も暴力行為は普通であり問題の意識すらも無いという事の表れのような気もする。

 そして今の所の対応では、その親方は当時の対応について聞かれているのに、現段階においてその暴力事件の力士たちがいないから公開しなくても良いのは当然であるみたいなことをほざき、問題の言い逃れをしつつも暴力行為自体の問題性についても理解出来ていない様子であると伺える状況だった。

さらに協会側もその報告を親方から受けていたにも拘らず世間に対して報告を怠ったことは協会としての責任を放棄する行為でもあり、暴力問題を問題としても深く認識していない軽率な行動であると言える。

昔起きた力士かわいがりという名の殺人事件の問題から何も得ていなくて、暴力行為を許容してきた故の行動&隠蔽体質で、その根底問題に対する根深さは大問題レベルであるとともに、現在の相撲にとって暴力行為は日常において欠かせないレベルのものに浸透している事が伺える問題にまで思えてくる。

だからこそその意味合いも取って、暴力相撲協会という名がふさわしいと思えてくる。相撲にとって暴力行為は普通で、その問題性を何も把握できていない者達が理事として君臨している状況であるという事だ。そしてそれに反発する者は、理事から追放されるというのが今の相撲協会の掟のようなものであると認識できる。

 普通の暴力団において、暴力行為はダメだと言ったらボコボコにされるわな。存在意義自体を否定しているようなものだし。

 だからあの親方はその状況を知っていたからのあれだけ引っ掻き回す行動をしていたのかもしれない。ただ、その親方もその暴力事件発生当時はその問題を認知する役職についていたようで、それを同じように隠蔽する側に回ったのか、世間に出そうとしたが上からの圧力で揉み潰されたのか現在状況では定かではないらしい。

ともかくそんな隠蔽体質を知っていたからの少し前の暴力問題でのあの行動であったというのは確かだろう。ある意味あの行動自体が世間一般常識の中では正しい行動とも思えてくるような内容であるから。協会内行動としては結構悪質対応だけど。1番良かったのは、場所開幕関係なくさっさと警察報告後に協会に連絡入れて、隠蔽行動に移られる前にマスコミに自分から暴力問題について話していたら、ある意味最良な状況になったかもしれない。その場合、協会の立つ瀬が無くなるけど。

そして今の状況下では、各種相撲部屋において暴力行為が行なわれていたとしても、それらすべて協会が揉み消している可能性が高く、今も各地の部屋において暴力行為が繰り返されている可能性があるという事でしょう。

そして今の相撲部屋の状況においては、若手力士たちは活躍出来て上に上がれるか、暴力行為によって深い傷を負って引退を迫られるかのほぼ2択に迫られているという事でしょうね。のこりは、暴力行為におびえながら練習を続ける。

今や相撲部屋に安寧の地は無いというのでしょうか?というか各地の相撲部屋が半ば暴力団事務所のような状況にも見えてきて、相撲=暴力団関係者の構図にさえ思えてくる今回の問題発覚状況ですね。

内輪攻撃ぐらいしかしない暴力団だから、周りの安全性はあるでしょうけど、有名力士を目指す人や送り出す人にとっては不安以外何物でもない場所になっているような状況ですね。

もうこの状況では、協会の膿というか体質だけでなく、各地の相撲部屋の状況にも暴力行為無くしの大幅な改革改善のメスを入れて大手術しないと、相撲文化自体に大きな穢れを発生させかねない状況ですね。

 詰まる所、これだけ問題ばかりを起こしている暴力相撲協会を協会認定から外すべきでは? 何でも協会認定されていると国民の税金が振り込まれるようで、国民の税金で力士に暴力を振るっているという悪しき構図になるので。暴力団にお金を渡す行為と同等となる。

そして今の理事たちの一新(現理事には今後再任しない方向で、まだ理事に就いたことが無い、なるべく若い親方に理事職を任せて体質改善の刷新を行なって改革させていく。年寄連中は暴力を普通の認識ばかり)を図り、ついでに相撲部屋の状況においても外部に(今よりも)開かれた場にしていくようにする。

力士の家族や地域の人達が気軽にいつでも見学などに来られるぐらいまで行なっていく方が良いかな?(外だけでなく、中の方まで)

 それぐらいしないと、相撲と暴力問題を切り離して暴力根絶を目指す場に変えていく事は出来ないでしょう。 

そして今の理事たちにはその発想と行動力は微塵もなさそうなので、全員永久離職された方が相撲の未来としては良いのではないでしょうか?

そういえば、評議員会の人達も相撲協会に隠蔽体質は無いと断言していたようですから、最低でも現在評議長とその配下の相撲関係者にはその職からの永久離職を決定した方が良い気がします。

 相撲協会の膿というのは、現在の理事たち本人である可能性が高いですから。相撲の未来を明るい物にする為なら、喜んで行動してくれるのでしょうかね?それとも暴力行為は普通の認識のまま暴力相撲協会として内外に知らしめてやっていくつもりでしょうかね?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 暴力相撲協会~終了~相撲の未来

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