旧313 AIロボット活用術~医療・障害者編~
今回の話は病院医療へのAIの活用の話です。ナースコールは、現在では何かあったらボタンを押して呼び出すという形式が一般的だろうが、これではいたずらなどにも使われて他の患者が危険になる可能性や看護師たちの疲労が無駄に増えたりする事にも繋がり、仕事的にきついとされる要因にもなっている。
そこでこの代わりにAIロボット会話標準装備を配置して、追加でナースコールや様々な医療系の簡易版を搭載などが出来れば、この無駄な部分が大幅に解消される事になり、さらには緊急性がある場合でもボタンなど関係なく早急に対応させていく事が出来るようになり、病院業務を大幅に良くしていく事が出来るでしょう。
詳しい内容としては、基本的な寂しい時の会話相手に出来る点は基本の機能として、その会話などによって患者の体調などが思わしくない時にナースコールの機能が働くようにすれば、無駄の解消に繋げられるでしょう。
さらに追加機能系の話で、患者の体調や状態を簡易で調べられてAI判断とそれを管理ルームなどでいつでも見られる状態にすれば、異常事態に気付かせやすくなりますし、たとえ看護師などが見落としてもAI判断で異常の知らせなどを行なう防衛線を張る事も可能になります。
さらに周辺医療機器とのネット連動をさせて、異常などが見られればすぐさま報告なども行えるように出来るでしょう。つまり常時患者の様子を専属で見てくれるAIロボット看護師を配置するというような流れですね。
それで患者側にはその安全の確保が成される事と基本的な会話などでの寂しさの解消などにも繋げられることになるでしょう。
次にAI会話機能付きのロボットによって、障害者の手となり足となり目や耳となって支えて行く事にも繋げて行けます。手や足の事に関しては義手や義足の話ですね。一見必要ないかと思われますが、AIによるその状況への即時対処などが出来るようになるという点を見て、装着時当初の操作の補助機能や緊急時の対応に動作させる事や装着による装着部の異常を判断させていく事での着用者への体調管理を行なっていく際に必要と思われます。
そしてそれをすぐに着用者や管理者に報告させる事が出来るように会話機能を持たせれば、判断をスムーズに行なっていけるように出来るでしょう。
さらに目や耳の部分では視覚障害者に対しては、AIメガネなどで着用者の現在の状況などを確認させて、それを着用者に会話機能などで伝えるという事や、聴覚障害者にはAIが聞いた音の情報をメガネなどに表示させて知らせる機能などを持たせる事が出来るようになるでしょう。
そしてついでに同行者がいる場合などに向けても同時に会話機能で状況を知らせる等の事も行えるようになり、様々な面において便利に出来るでしょう。
さらにどちらもの場合には、今も開発が進められている情報を直接脳に電気情報で伝える事の応用を行なえるようになれば、それなりの対応は出来るようになるでしょう。
さて最後は対応に困る人たちへの対策にも使える方法ですが、まずは孤独死対策として、AIロボットによって会話が出来る状況で、何か異変があればすぐに知らせる機能を持たせれば対策としては十分に持たせられるでしょう。突然倒れる事や平時長時間動かない事や人に近寄っての簡易状態チェックを行なえるなどでの緊急連絡等。
さらに認知症の人達のお相手役として利用する事も検討出来ます。普段の会話系は基本として、何かしら行動しようとする事に関しての監視として機能させて、どこかに行こうとしたらすぐさま報告が入れられるようにするという機能なら、徘徊防止などにも繋げて行けるでしょう。ついでにIoTと連動させて、家のドアなどをAIが管理できるようにさせて、勝手にどこかへ消える事の防止に繋げる事も出来るようになるでしょう。
それで、WCの自動開閉とかも。1番のポイントとして徘徊防止機能としてAIロボットはかなり有効でしょう。ついでに各出入り口になりそうな辺りにカメラを設置してIoTで連携させれば、徘徊などの完全防止&どこかに隠れてもすぐに見つける事が出来て、介護者の負担を大幅軽減させる事に繋げられるでしょう。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
AIロボット~終了~医療補助強化