旧289回 強力堅牢の部屋の構造解説 ~脱出ほぼ不可~
さて今回は突然思いついた脱獄がとても難しくなる監獄内(刑務所)の部屋の構造を思いついたので、それの解説をしていきます。
今回の話は、海外などではよく話題に出てくる刑務所などの部屋から穴を掘って脱獄という方法をほぼ防ぐ為の部屋の特別構造の紹介という物です。日本は生活環境が良すぎる為に、わざわざ脱獄しようとする人があまりいない状況のようですが。ある意味外よりも安定的に安全に老後を暮らせる老人ホームのようなところにもなりつつある。
この方法の部屋であれば、内側からはほぼ脱出不可な部屋に出来るうえ、外側からでもかなり難しく出来ます。
その部屋の構造とは、基本的な壁の内側に鉄格子を出入り口部分だけでなく、部屋全体を檻(ついでに上下左右の網の目状にして、さらなる強度と潜り抜け不可に出来るとなお良い)のようにして、壁と全面檻の2重構造部屋の状態にさせます。材質は全く別の物を使用して、同じような脱出器具などではもう片方は絶対に無理な状態にさせます。
ただそれだけでは、生活スペースなどで不便になる為、その全面檻のさらに内側にも仮の壁を設置して、ぱっと見では普通の刑務所の部屋などと区別がつかないような構造にさせます。これだけでも単に壁を掘るなどだけでは脱獄が不可能になるでしょうが、さらにもう1つの特殊な方法として、この檻と外壁の間に少し隙間を開けて、赤外線などの警報レーダーを全面に設置させます。そしてこれは部屋の中に人がいる時だけ発動する仕組みで、その上でレーダーに何らかの物体が触れれば、警報が発動するという仕掛けです。これなら檻を例え突破できてもそこから先に進めないし、檻の外から壁を抜けても何かを渡すなりが出来ないように出来ます。
さらに難儀なシステムとして、檻の内部のシステムと檻の外の警備システムを完全に分けて、双方の機器の直接やり取り(部屋の出入り口の部分)でリンクさせて双方向通信で両方が正常で機能させるという仕組みにして、片方が仮に何らかで機能しなければすぐに警報が鳴る仕組みにします。つまり脱獄を計ろうとしても刑務所全体の機能を奪っても檻は空かず、逆をしても警報が鳴るので意味が無く、どちらも切らないといけないという難儀な方法にするという事です。ついでに檻の方には主電源が切られた際は檻内の予備の電力を用いて鍵をロックさせたままの状態にさせると、なお難しくなる。
そして檻の管理システムは、部屋の前の天井部分に取り付ける形として、刑務所内全体とは完全に切り離す形での運用とします。(電力部分に関しても)
さらにこの警報システムに加えて、それが鳴るたびに刑務官が駆けつけるでも良いですが、今最先端の無人ロボットなどを用いる方法を使うというのもありでしょう。警報が鳴れば鳴った場所にすぐに駆けつけて、状況の確認を始めるという形にして、そこから得られる情報を刑務所内の情報管理の場所に随時送られるという仕組みに出来れば、刑務官の人員を増員させたりする必要は無くなるでしょう。さらに言えば、犯罪者達が収容されている場所に対しては、人の刑務官を置かずにいずれは全て人型ロボットに任せるといった事も出来るようになるでしょう。
そうなれば、刑務官による暴行や暴言を無くす事ができるようになりますし、犯罪者と内部で繋がって行動するようなことを行なう可能性や、何らかの警備ミスの行動に寄って脱獄を許すような事は出来なくなるでしょうし、たとえ暴力などで襲われても生身とは違うボディでかなりの部分防ぐ事も出来ますし、人質に使う事も出来なくなりますし、行動封じ系の対処も出来るようになって、今よりも脱獄が出来る可能性をさらに減らすように出来るでしょう。刑務所の対策として資金に余裕があれば、犯罪者1人1人に監視ドローンや監視ロボットなどを配置して不審な行動を一切出来ないようにする事も出来るでしょう。
さて少し話は脱線しましたが、今言った内容の事を実行する事ができれば、脱獄の可能性を大幅に減らす事が出来るようになるでしょう。そしてさらにこのシステムは、銀行の金庫などの警備システムにも使用する事が出来ます。あれらでお金が奪われたりするのも基本的に穴を掘って直接移動用のルートを確立させたり出来るから行なわれるのであって、壁の内側にさらに独自構造の檻等を用意した物の中に守りたい物を置いて、檻&その周りを包むレーダーと壁&その建物全体のシステムを分けて、隣接しあうお互いの機器によってお互いが正常である事を確認し続けて安全を守る仕組みに出来れば、警備システムをより高める事が出来るでしょう。ついでにお互いに主電源からの電力供給が無くなった際は即時予備電源&システムに切り替えるというのを自動的に行なう仕組みに出来れば、さらに効果を高められるでしょう。
そしてさらに今の時代であれば、無人機の活用範囲が増えてきているので、金庫内などにも警備システムの警報などと連動させて、自動起動させてその場所を独自判断で警護させるという仕組みを作り上げる事も出来るでしょう。これならたとえ外部から直接乗り込んでくる場合の犯罪者に対して、警察やガードマンなどの反応が出遅れた場合にでも目的物を守り抜くという防護をさせる事で守り抜くことがより出来るようになるでしょう。
それに無人機系が独自行動で目標物を守る行動が出来る状態であれば、たとえ全体システムなどを落とされても防衛行動を取らせて守る事が出来るようになるという事です。起動条件としては、レーダーなどで接敵の確認が成されて警報などが鳴る状態やシステムなどが落とされたことを検知させて自動起動させるパターンを用意できれば良いでしょう。つまり、引っかかっても全体のシステムを落としても勝手に起動して一定時間独自行動で防衛させ続ける事が出来るシステムという事です。
このシステムは重要物などを守る為の施設などでも今後取り入れて行けばより警備システムを高めて行く事が出来るようになるだろう。
すでに市販される無人ロボットまで完成されている時代なのだから、こういう警備の仕組みを完成させれば、さらなる警備の強化を図る事が出来るだろう。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
堅牢の部屋~終了~2重構造部屋