旧288回 片道旅行~黄泉(死者)の国~ !閲覧注意!

さて今回は、自殺者を助ける大規模な仕組みの第2弾です。 今回は内容がかなり黒いので、閲覧注意とさせていただきます。そりゃ自殺志願者救う為に、ある方法で殺して救おうとするというもので、これだけ聞いていたら狂気の救い方ですから。ただし日本で自殺はさせないというだけの意味合いも含まれていますけどね。

 そしてこの方法を作り出す為には、日本政府も協力体制の下でしか成し得ない自殺者を救う方法なので、事実上独民ぐらいでしか実行できないような内容となっておりますので、その辺りをご注意しておいてください。ただし自殺者を救える割合で行くと、確実に逃走シェルターよりも確率は高くなりますけどね。 何せ日本というかこの世から1度存在を抹消する方法ですから。それを行なう為には、国の協力又は関係が必要不可欠なのです。

さあそれではここから本題の内容に入りますが、殺すのに殺さない自殺者の救い方の答えは、この世の社会的存在の類全てを抹消させて事実上殺す形にして、あの世の国である黄泉の国で新たな生活を送ってもらうという方法です。今の自殺希望者や自殺者の大半は、この世やこの社会に対して生きて行く自信を失ったもしくは失いかけている人である。

だからそんな所ではもう生きて行く自信がないから自殺としてこの世から逃げ出そうとしているというわけである。つまりは完全に自分に対して安全な場所に逃げ込む為の手段として自殺を図るというのが考え方だろう。

これはただ単にこの世の中で逃げようとしても逃げられ切れないと考える人もいるだろうから、こういった終わり方を望む人がいるという事だろう。

 ならば、この世から存在を完全に抹消できる方法があれば、自殺志願者達を救う事が出来るという事になるな。ただし普通の方法ではいくらやってもこの世からの脱却は出来ず、逃走シェルターでさえも、この世の中で逃げられる場所を提供するという方法である。

そこで、完全にこの世からおさらばさせる方法として、国の協力又は主導の下、国の地下に黄泉の国を建国させる。まあ建国させるとは言っても、それを管理するのは上の国であるのだが、法律などは全く当てはまらない状態にさせる。(もし作成するとしても、黄泉の国専用で作成)

 ここまでくるとこの救い方に大体気が付くと思うが、要はこの世である地上の暮らしにおいての生きている情報などを全て完全に死んだ扱いにさせて、黄泉の国で暮らしてもらうという方法である。

ただし、黄泉の国とこの世での繫がりはその黄泉の国を稼働させる組織のみで行い、事実上この世との繫がりを一切絶たせる内容である。つまり、この世では政府によって完全に1度死んだ扱いにさせて、地下深くの完全断絶された状態の黄泉の国でもう1度生きてもらう方法である。

 これならば自殺志願者をこの世から殺すけども、あの世では生きている状態にさせる事が出来るだろう? そしてついでに後から話す予定だが、強い希望があれば黄泉がえりも可能とさせる。

そして手法というか自殺者を救う方法としては、まず自殺志願者達に個別で苦しまずにこの世からいなくなれる方法を行政府で行なっている事を伝えて、黄泉の国への片道旅行に来てくれるようにする。完全に人命を奪う方法ではないので、友人や知人が救う為に連れて行くという方法でも良い。

あの世で暮らす体験が出来るとかでも良いな。とにかく、この世では生きて行く事が出来ない人を救うという内容で、この黄泉の国の片道旅行に行く参加者を堂々と募集する形とする。まあ完全にこの世とのお別れを望んでいない人などには、相談者を用意できるようにするという対処も必要になるだろうが、ここでは割愛する。

 そしてこれをこの社会上では、日本政府協力(主導)の元の公認自殺という事にして、この旅行に出かけた人に対しては、社会の上では完全に死亡した扱いにする。この場合家族や知人親せきなどに対してのみ自殺者本人の同意があれば、黄泉の国行きの事を伝える事も出来る。ただしその後の連絡などは完全に取る事が出来ないが。 

そしてその自殺で行なう事は、外部との連絡などが出来る情報端末などを除く自分の好きな物を持ってその場で仮死薬や強力な睡眠薬を飲んでもらい意識を失わせるか、強力スタンガンや麻酔銃での攻撃によって意識を刈り取る方法などを用いて、自殺者を1度深い眠りへとつかせる。そしてそこから黄泉の国へと送る。

黄泉の国の内容としては、自殺者1人ごとに完全個室制で、そこで最低限の生活は出来る状態にさせる。ただし基本的にはその部屋から出る事が出来ない状態にして、完全密閉状態の電気を無くせば完全な暗闇の環境下での生活とさせる。そこでの生活としては、基本的な衣食住に関しての最低限は保障されるが選択の自由は無く、本当に最低限の状態で生きられる事だけの環境となる。食事に関しては、部屋内などでの行動量などを機械が分析して作成。

そして基本的にする事は何もない。持ち込んだ物以外は特に何も無い環境下で、ただ生きられるだけの時間が続くことになる。ただし持ち込んだ物が何も無い時や何かに対して行ないたいなどの希望があれば、今持っている物を全て失う事で、新たな物を得られる事が出来るようにする。情報端末関連以外。まあそもそものネット回線も無い環境だから、意味もあまり無いのだが。

そしてこちらも要望があればだが、閲覧のみ可能なTVや携帯端末を部屋に配置してもらう事も出来るようにする。これらに関しては閲覧のみ可能な仕組みを施した上で渡す形として、こちらからはこの世が見る事は出来るが、あの世からの何らかの発信手段や通信手段は無い物とする。

上記で散々情報端末以外とした物に関しては、黄泉の国では使用がほぼ不可なのでそう記載させている。この世の情報端末などは使えない仕組み。黄泉の国専用は別。

また、希望の形で広い場所などが必要な場合は、時間制限有りで使用する事も出来るようにする。ただし、黄泉の国に時計などは基本存在しないので、正確に測る事は黄泉の国専用の情報端末などを頼りにして考えるしかないのだが。

 これまでにも話した内容だが黄泉の国の基本状況では、特に生きる為に何かをする必要が無く、ついでに生としての時間の概念関係などの物も一切無くす為、本当に持ち込んだ物や見る事だけの情報端末以外に何も無い環境であるという内容だ。

 そしてここの主目的としては、全てを忘れて自分がしたい事だけに集中すればよいという環境で、誰にも干渉されずに誰の存在も気にせずに、さらに時間の概念も気にせずに自分がしたい事だけを延々と行う事が出来る環境で生活をするという内容である。ただし、打ち込める物は1つだけで、その行ないたい事の為に誰かの力などを借りる事は出来ないという制約がある。ついでに基本何もない環境というのもある。

これを新たな人生の環境と位置付けるのも、地獄のようだと位置付けるのも自由という内容である。

 さらにこの人生を送る方法以外には、何らかの病気(治療不可系統の重度の病気など)で苦しみから解放されたい場合は、黄泉の国で簡単に自殺が出来るようにする。この場合上の国での法律は適用されないとするので、安楽死も簡単に行なわせる事が出来る。

 そして病気など以外で単純に何もする気がせずに死にたいとする人の場合には、自殺者が辿るだろう地獄体験を強制的に行なわせるようにする。又は黄泉の国で勝手に自殺しようとした場合も同様。そこでは自由を全て奪われて、勝手に死ぬことを許されない状態で様々な地獄と思える環境の中、時間を過ごしていくという内容で、自殺の後の苦しみを体験してもらう。何もしなくても良い環境すら嫌だというのは、命をバカにしている行為なので、きっちり身を持って自殺がどんな行為なのかを勉強してもらう。

 そして本人の時間判断が出来ない状態で、1週間分の時間を体験してもらい、その後また何もない部屋に通される事とする。 つまり基本的には黄泉の国で人生を謳歌してもらうという内容です。この世との連絡手段などを完全に断たれた状態で、自由に生きてもらうという環境を与えるという事です。簡単に言うと、見る事は出来るけど干渉する事が出来ない幽霊のようなもの?

 ただし何か実のある物を残せば、それを黄泉の国からこの世に送る事だけは出来る環境とします。つまり創作物や成果やアイデアなどをこの世に送る事は出来る状態にします。連絡は出来ないけど、物は送れて自分のしたことをこの世に反映させる事は出来るようにする。この点は幽霊とは違う所だ。

そして自分が行なっている事をもっと自由に行ないたい時やこの世での生きたいと思えるように強くなった際には、黄泉がえりも出来るようにする。ただし黄泉の国在年期間が最低1年以上。その場合には、黄泉の国から出てこの世に舞い戻る事ができ、1年間は政府の最低支援を無償で受けられるようにする。独民の場合は、それの対応策が衣食住最低保証で出来ているので問題なし。

そしてその際に、自分の名称を自由に変更させる事ができ、出身地などの個人情報はすべて黄泉の国での書き換え表示になる。内部データとしては昔を残すが、普段の表示は政府の黄泉の国出身とする。 まあつまり新たな情報の下で再スタートが出来るようにするという事である。

この方法で自殺者たちを救おうという内容である。ちなみに、これを犯罪者や借金苦の人が使った場合は、自動的に半永久牢獄の方へと送られます。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 片道旅行~終了~黄泉の国

ちなみに、黄泉の国での生活で満足した場合は、死ぬまでそこで生活する事も可能という事にします。なので、

人知れずに自分のやりたい事だけを行なってひっそりと死ぬことも可能という事での自殺志願者を救うという方法です。

 これが私の示す自殺志願者達の心を救えると思う方法です。何も無理やりこの世界の社会の中で生かす必要はないのではないのかという方法です。 END

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