旧230回 独裁的民主主義 学校教育Ⅳ(恋愛・政治)
今回の第4弾は少子化対策と自由恋愛の向上へと繋げられる学校教育の恋愛(結婚)に関してと、日本の将来の役に立てる形の政治教育兼政治参加型の授業の事について話していく。これは独裁的民主主義の目玉政策である衣食住最低保障システムの構築と独民又はその後の真の民主主義が成されている状態を前提条件とする。(現政権現体制現法律では99%以上無理。ただし出来たら効果率はかなり高い)
さてまずは恋愛の方から話していくが、結婚可能年齢を男女共に中学生から可能とする。ちなみに年齢で決めるのではなく、中学開始日から該当する子供全員である。
今のような男女不平等な条件は撤廃する。それとともに最低でも公立や県や市などが管理する学校においては、学生間に限り恋愛等は自由にさせる。ここで言う学生とは、中学~大学(専門含む)までである。ただし原則として年齢差は10歳以下までとする。例外としてそれ以上の場合は両保護者の同意と年齢が高い方の身辺チェック等を警察の方で行なわせる。犯罪防止として。
それに追加で恋愛に関してや性に関して結婚に関しての授業も週~2週に1回程度で良いので行なっていく。ちなみに授業に関してもタブレットの情報でアプリの1つとして加えられた物だけを閲覧して深くまで調べられるようにする。
なぜこのような事を行なう&行なえるのかというと、独民の衣食住最低保障システムでは、希望する全ての日本国民に対して最低限の生活環境が簡単に得られるシステムとなっているからです。これにより未来の状況を気にする必要性(職又は生活費が無くて生活が出来るかどうかの不安)が少なくなり、また夢を追いやすくなると同時に自由な時間を取りやすくなるので恋愛や結婚において問題視されている事のいくつかが解消される事になります。夢を目指せば生活が苦しくなる事や趣味ややりたい事の時間が少なくなるなど。
さらにこの衣食住システムのメリット要件にもなりますが、結婚後子供がいる状態だと家族用の広い部屋に移ることが出来るメリットが発生しますので、さらに環境などが良くできます。
そして行う理由は、現在の日本の晩婚化とそれに伴う子供の増加率の減少を無くしていくという事ですね。せいぜい日本全体が活性化できる数ぐらいにまでなればそれが最善かな。増えすぎても減りすぎても問題になるのだから。今は子供を殺す高齢者が多すぎるから問題。車事故(ほぼテロ)や介護等の増加によって。
そしてこれとハーレム法案を合わせればほぼ安泰にできるかな?
お次は政治教育だが、海外の良いやり方を取り入れつつさらに直接政治にも介入できる所まで昇華させる。(主に学生や子供に関する分野で)
学校授業においては、政治経済学の授業を自由選択が最初に可能な小学高学年の頃に必須として取り入れる。ただし教科の点数などには影響しないし、テストや点数を付けるといった事もしない。
主に政治や経済の仕組みについて教えていく事だけを主体とする。そして月ごとか学期ごと(中学以降は、自由選択の教科内にさらに深くまでの教科を加えても良い)にそれぞれが思う主張を発したりデータなどで挙げて行ったりする事(討論会や話し合いの場)や自分が今どの政党や政治家の行っている事に共感できるかで別れて、その立場を通してみてお題を挙げて討論や話し合いをしていく場を作って疑似政治みたいなのを体感させていく。
さらに学校ごとなどでそれぞれの政党などの代表者(その政党などに深い知識で持って答えられる学生)を選出させて即席で他の同じ政党候補と共に討論や話し合いの場で自分達の思う事について話し合っていくような場を出来る所まで持っていけると良い。
そして各都道府県や日本全国などで意見をまとめて、その出た意見内容や改善要望などを政府が実現させていく事の1つとして取り入れるようにすることを法律で定めるなどをしていく。子供達のまとめ上げた総意の内容となっているから、確実に成して行けるように動く必要がある。もちろん国家として国民全員に関与する内容であれば、それを国民全員で考えさせる必要性を発生させる。
そしてこの方法が成熟していった先には、中学の自由選択教科で政治経済学を選んだ学生には国民投票などの選挙権も与えるという感じにしていく。深く関心がある子供には同時に政治への本格参戦を可能にできる権利を与えさせる。
これで持って、政治経済への関心度や国家を安泰へ導くための教養を鍛えて国を平和に導いていく。
それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
独民 学校教育~終了~学校恋愛&政治
結婚観の始めを明治時代以前まで戻すという内容だな。ついでに男女どちらも可能なハーレムによって、無理にどちらに対しても結婚を社会で迫るような体質を無くして破壊する事へ導く事が可能となる。
学生の時代から将来の不安や展望を考えながらでは、恋愛に発展させるまで難しいケースもあるし、歯止めを止めさせる要素として有りなのでは? 何においても衣食住最低保障システムは最強。ただしほんの少しの労働と、それで自由に使えるお金がほとんど無い事を除けばだが。
政治に関しても私がトップに成れれば確実に実現させる事の1つにするぞ。これで子供達の政治などに関する知識の増加と関心度合いが増加するし、さらなる興味で政治に関わっていけるとあれば、より質の高い政治家へと変貌させられる可能性も出てくることになるのだから。日本は職業選択の自由があったはずだが、現在政治家等に関しては無い状況である。
ついでに政治家に成る為の年齢条件も18歳以上に変える。ただし、この教育制度で中学生がまともに受けられている状態が最低条件。つまり中学1年から受けている学生が18歳以上であれば可能。 END