旧205回 皇室の祝い しかしそれで進む皇室人数縮小と少子高齢化加速 !閲覧危険!

さて今日は昨日の夜に発表された皇室の子供(女性)の1人の婚約騒動で今日もずっと持ちきりですが、私は皇室の祝いに関しては全くもって興味が無いので、今回はこれと関係する皇室の数の減少問題と少子高齢化がここでも進んでいる問題に合わせて、さらに自民党政府が頑なに拒んでいる女性宮家成立に関する話も交えて話していきます。

 安倍率いる自民党政府がいかに女性蔑視の強い政党であるかも話していきます。ついでに安倍総理が皇室の人間を消そうとしている疑いについても話す予定です。 内容や発言で過激かつ危険なものが含まれますので、十分ご注意ください。ちなみに皇室の具体名で表したりしないのは、名前を覚える気がないのと特別皇室の身分で持って接する気がないからです。様とか付ける気がないから、名前表記を避けている。

さて今回の婚約騒動に関しては祝いの状態で結婚に関しては素直に「良かったですね」という気持ち(一般的な結婚に対する言葉)だが、今回の婚約に関しては皇室の女性が成るという事で皇室から人数が減少するという意味でもある。それに従い皇室内での少子高齢化も促進されるし、将来の天皇の仕事が出来る人数もまた減少傾向にあるという事となる。

さらに言えば世継ぎの現在の子供の数も1人(現在天皇から見れば孫)しかおらず、後の将来の天皇制度の終焉が見え始めているような状況である。もしも何かしらで病気や事件事故に遭うような状況となった場合このままでは、天皇滅亡も視野に入れるべきである。

これは日本の象徴天皇存続の危機的状況が迫ってきている事も問題として迫ってきている。これを解決する方法として主に自民党とその犬政党以外は女性宮家設立を考えるべきだと話に出している状況である。そもそも男女平等が大事とされる日本において象徴天皇が男だけが優遇される男尊女卑を表す象徴というのは話がおかしい事である。日本で本気で男尊女卑を無くして男女平等な国にするのであれば、まず象徴天皇の男尊女卑を無くして女性宮家の設立も許可して皇室において女性の権利も保障されるべきだと考える。

 今回の例で持っても皇室の女性は結婚をしたら皇室から追い出されて普通の人間にされるというのが現実の話だ。つまりこの行為は女性の権利を全く無視した女性蔑視の行動そのものである。女性にはいまだに権利が認められていないのが皇室である。現代に全くそぐわない古いしきたりをずっと大事にしようとして女性をないがしろにし続けている。それも見せしめの象徴天皇の場所で。

結婚はめでたい事だが、事の問題として皇室では気軽に親子でも会う事が難しくされるような状況になってしまう可能性があるという事になる。さらに皇室生まれの子供では、男性は絶対の世継ぎで一生生活を縛り続けられて女性は結婚すればお払い箱というのが現在の皇室の状況である。(女性蔑視男性優遇を公然と行っている) 

前にも発言したが皇室と奴隷の何が違うのだろう?確かに生活館や待遇などでは天地の差があるが、生まれた時点で人生の自由が与えられないという点においては一緒ではなかろうかと考える。日々の生活での自由はどちらも少しはあるのは一緒だし。

さてこの象徴天皇での女性蔑視問題状況は男尊女卑の時代から続いてきた早急改善を要する問題である。女性の権利を男性と同じ平等にさせるだけでなく、皇室の存続と皇室業務の個人負担の減少での皇室の人間でも少しゆとりを持てる生活を与える為にも絶対的に必要な事だろう。

 しかし現在それを頑なに阻止しようと動き女性天皇を絶対に認めないという政党がある。それは安倍率いる自民党である。自民党としては、党内でいまだに強く男尊女卑の傾向が色濃く残っていて女性は活用してもそこまでの強い権利は与えないという形である。総理が気に入って可愛がっている人間は別。まあ昔の悪政王政制度や独裁政権下での行動に似ている。

 未だに日本の会社においても男尊女卑の傾向が残っているのは、政府が女性蔑視改善を果たそうと動かないからだろう。そもそも天皇問題で女性宮家を成立させまいとする動きは、女性蔑視が強く残っている証拠である。

さらに別問題では、皇室の人間が増える事に対して嫌っている様な感じすらも見て取れる。これも前に話したが、安倍総理は皇室を自分の道具として使う為に皇室の人数が増える事は制御が出来なくなる恐れがあるからそれに対しての恐れを感じているのではなかろうか? そしてむしろ今のような少ない状況であれば、自民党政府が意のままに操れると考えているだろう。そして最後は自民党が天皇を取って喰らおうと考えているような気もする。女性の権利を認めずに天皇を根絶やしにして、自民党が天皇の代わりに君臨させて、国民を支配しようとする動き。単なる邪推だが。でも最悪の結末はこのパターンだろ?

 そして自民党の男尊女卑問題は、天皇問題だけが理由ではない。今の問題となっている保育所不足問題や子供を救おうとしない政策などで、女性の活躍を阻害しようとする動きが強く見られる。やるといっておいて、全てが嘘で女性を軽く見下しているような状況である。そして安倍総理の目指す道が戦前にあるとしたら、男尊女卑は当たり前という考えだという事になり、それを改善する動きに自分から動く事はあり得ない状況だとも言える。 

このまま安倍総理の暴走が続けばまた戦前のような日本社会全体が男尊女卑で女性は虐げられる社会へと退行する事になるだろう。

さて話を戻して女性宮家設立や女性天皇誕生においては問題点が噴出する事もまた事実であり、これらを解決する為にはかなりの時間を有する事になる事は明白だろう。それも含めて自民党は対処しないのかもしれんが。自民党独裁政権を固める為には不必要な案件だし。

 現在皇室にいる人達においては問題になるような事は少ないのだが、女性宮家の設立を考えとして入れると、皇室の人数が非常に増えすぎる可能性があるという事だ。それで何が問題かというと、皇室が生活する居住空間などの問題である。現在の皇居では、皇室の人数が少ないからこそあそこだけで住んでいるが、人数が増えれば当然場所を確保する必要があるし、場合によれば皇室内でも住む場所を別にする必要まで出てくるだろう。(居住の家だけではなく土地的な意味で)

だとするとそれの管理や警備に関してもこれまで以上に数を増やさないといけなくなる恐れもあるし、そのことに対しても使用する税金の額が増えて行くという事になる。

これらの対策としては、序列が低い所では割かし普通の生活を送るようにさせる必要性が出てくる。そして女性宮家設立で皇室の女性が結婚をする時に出て行かなくても良い状況になった時に発生する1番の問題としては、今までに皇室から退去せざるを得なかった元皇室の家族の行方についてだろう。これを再度復帰させるのかそれとも制定以降からしか認めないのかなどでも問題が出てくるだろう。

 基本的に結婚問題での問題に関しては、当人たちが皇室にいたいのか普通の生活を送りたいのかを選ばせるというやり方にするのが1番揉め事は少ないだろう。(強制させるとまた同じ問題が起きる)

 さらにそれでの世継ぎ問題などで、女性は選べるのに男性が選べないというのも男女不平等となってしまうので、男性の結婚の際も選べるようにするべきなのだが、そうすると皇室の後継問題で後継が居なくなってしまう恐れが出てくるため、次期後継者に関しては皇室に留まる事を義務付けさせるが、代わりの候補が出ている場合はそれに含まないという決まりにするなどの工夫を考える必要がある。 まだ他にもたくさんの問題が出てくるだろう。

 女性宮家や女性天皇制度というのは簡単に言えるが、実現に向けては様々な問題を片づけなければ実現までは難しいという事である。それでもいずれかは天皇制度を続ける為であれば解決に動く必要があるのだが、先も言った通り女性蔑視の強い自民党では解決の最初の扉を開ける事すらしないだろう。今の民進党などの野党が話し合いをしようと持ちかけたが、自民党が話し合いを拒否したというし。あと解決へ向けてのまとめ等書類を握りつぶしたという噂も。

 私の場合は国民が強く望む事柄を優先課題とする方法の政府運用方法で行きますがね。

それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。

 女性天皇~終了~女性蔑視in自民党

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