旧144回 ホームレスを街から一掃 大掃除大作戦
最初からある意味大暴言発言(ホームレスをゴミか何かのように言っている為)しておりますが、仕組み自体は大まじめな方法です。
消すとか大掃除で片づけるという言葉で始めましたが、具体的な内容で言えば、ホームレスで暮らす方々に半強制的に部屋住まいになってもらう方法です。 そしてそれを施行しているにもかかわらずホームレスでいようとする方々に対して、罰を与える仕組みでもあります。
なぜこのような事を考えたのかという理由は、ホームレスたちは公園や私有地などを勝手に占領して不法滞在をする場合がほとんどで暮らしていると思います。(ホームレス=家無しですからね)
これは治安の悪化増大や街の景観の悪さにも繋がり、本来の使い方が出来ないなどの事も出てくるでしょう。公園があっても子供を遊ばせられない可能性があるなど。
また一部地域などで存在するリヤカー(ほぼ移動できる家扱い)を使っての移動では、交通などへの弊害が生じたりもしています。またこのような人達は犯罪の片棒を担いだりするケースも多々見られたりします。簡単にお金を騙し取られたりして暴力団や犯罪組織の資金源稼ぎに利用される事も。このようにホームレスがただ存在していても良い事はあまりありません。
ただホームレスがなぜ存在するのかにおいては、市や街などの行政府組織が生活保護のお金は与えるけども、それ以降の行いをあまりしていないからです。そしてホームレスの人の多くはお金の大半をギャンブルや酒タバコなどに消費して住家に回そうとするお金を残さないからです。 それで少しは良い生活が出来るという怪しい宗教などに簡単に騙されてお金を騙し取られるケースもあります。
相応にホームレスの存在は良い事が少なく、逆に悪い事は多いという事になります。こういう状況下である事は分かりきっているというのになぜ行政府組織はお金を渡すだけに留まって、街の状況を悪くしようというのでしょうか? 単純に怠慢組織なだけかもしれませんが。
ではここから本題ですが、手っ取り早くわかる事はホームレスや生活保護を受ける人達に対して、借家や持ち家等が無い場合は、半ば強制的に行政府組織で運営させるマンション等に移ってもらうという事です。部屋は最低限の装備でよい。ただしバストイレに関しては、各部屋に取り付ける事。バスの方は、シャワーのみで良い。理由は、共用にさせると掃除関連で問題等が発生してややこしくなったりする為、各自自己責任で解決できるようにさせる為。
この市などが住家を用意させる部分は一部の街などでは実施されていたりすることもある例でしょうが、私の場合は半強制的という文言が入る事と、各部屋の家賃等を生活保護の自動引き落としで先払いされる仕組みで行っていく事にあります。
普通は、生活保護を手渡されてからお金をマンション管理等に渡して住むという形式で行われることが多いでしょうが、生活保護を渡す機関とマンション経営などの機関は大体同じ位置合いにいるので、渡す生活保護費は家賃等をあらかじめ引いた額を渡す形式にさせて滞納などを絶対にさせない仕組みで行っていきます。それにどのみち支払う事になるわけなら先に引かれても別に問題は無いでしょう?というわけです。
はっきり言って全額渡して信用できる人は少なそうなので、先に引いてお金の確保をしておきましょうという事です。必要なら内訳の明細を渡せばよいですし。
この行政府が管理するマンションでは、基本的に朝夕の食事を付けてそれらも込みで生活保護費の1/3~1/2ぐらいの金額にする。食事を完全にフリーにさせると、ゴミ問題やらポイ捨てなどやらが酷くなりそうだし。
そのうえでマンション内に風呂場などの施設を付けて有料で入れるようにする。ワンコイン風呂みたいな感覚。 ただし近くに銭湯などがある場合は別にいらない。
というような住家部分的な話は、結構性悪説を元にした悪い状況へできるだけ導かれないようにさせる仕組みです。半強制的というのも、生活保護費の大半を悪事の金に回される恐れや街の環境への阻害を防ぐ為や生活力の無い人でも生活が出来るようにさせるための方法です。まあ一種の刑務所生活みたいなものだという理解でいれば簡単でしょう。ただ違うのはある程度自由に動ける時間の違い位になりますから。
そしてここからが一掃作戦の方になります。このままの方法では、部屋住まいが嫌いで勝手に元に戻る場合もあって結果意味が無いなどの恐れが残ります。(酒飲んで酔っ払って外での生活等々) またこの方法を逃れてホームレスをする輩も出てくることはあるでしょう。だからこそ必殺の一掃作戦です。
この上の部分の仕組みが出来てほぼホームレスが全員強制入居されたという事になってから、それ以降ホームレスという形で街のどこかで不法に居座る等の状況が見られた時は、罰金をその人に支払ってもらうという事にする。(金額は大体1回1000円くらい 家賃等に含ませる)
そしてこれを主に行っていくのは警察に任せるのだが、警察に任せるのはホームレスかどうかの特定と、その人を住んでいるマンションなどに送ってもらう事だ。そして実際に見つけたりするのは、市民などに行なってもらう。
そして見つけた市民などが警察に通報してやってきた警察が身元確認などをしてそのマンションに住んでいる人だと分かれば、協力のお礼として罰金の半額をその人に与える事にさせる。警察が見回りなどで見つけて送った場合は、褒賞みたいな感じでお金を与えるようにさせる。
一応こういう事は警察の仕事の内だが、警察にもやる気を出させる為。 なおどちらが受け取るのかの違いについては、警察が電話を受けたかいないかで判断する。これはもうホームレスを勝手にしようとすれば犯罪者のように扱うと言った感じのやり方である。よくあるお尋ね者の賞金みたいな方法だな。
またこういう形態をとれば、市民や警察にもっと街の状況などを見させるという役割が出来て、街の治安を自然に守れる事にも繋がるし、ホームレスたちと間違えられたりする行き倒れの人達などを救う活動にも派生させられるようになる。道端で寝てたり倒れてたりすれば、すぐ警察が来て確認を行うような状況になる為、犯罪が起こしにくくなり、人命を助ける活動にも繋げて行けるやり方である。
それにこういう事で街の人達の目がたとえお金目当てであったとしても、それが街の治安維持活動にも繋がるのであれば、やって悪い行為では無くなる。 そしてこういう状況であれば、勝手にホームレスをする事がほぼ出来なくなる。強制退去だけならまだしも、罰金まであるとなると。そして見つけた側に罰金の一部が渡るとなると、やるだけ損という状況になる。
こうしてホームレスを一掃させる。そして更なる街の治安向上と救助体制の確立などに繋げていける方法である。
それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
ホームレス一掃~終了~大掃除大作戦